TVでお伝えしきれなかったこと

家族そろって今日の放送を観ました。

息子「あ、ママがいる~。」

主人からはダメだしの嵐(笑)。

 

さておき、インタビューの質問に対して答える形式だった事もあり、往診のメリットなどをあまり伝えきれていなかったなぁ、と反省しました。

 

まず、猫ちゃんの飼い主さんはどう感じただろうか?ということ。

社交的なタイプが多いワンちゃんと比べ、猫ちゃんの方が病院でのストレス度は高いです。

おうちではいい子なのに、病院に来ると心拍数が一気に上昇!

もしくは「シャー!!」となって診察不可能!

なんてことも診察台の上ではよくあること。

 

とくに今の時期はワンちゃんのフィラリア予防、狂犬病予防接種のシーズンでもあり、待合室はワンちゃんであふれ、待ち時間も長くなります。

その間、キャリーに入った猫ちゃんはずっと緊張状態で待っているのです。

ワクチンに来た健康な子も、この間に調子を崩してしまうかも、と心配になります。

人間だって、知らない病院の待合室で、次に何をされるのかわからずに長い間待たされたら、ものすごいストレスですよね?

 

猫ちゃんの方がより往診のメリットを受けられるような気がします。

ただ、来客があるとどこかに隠れてしまう子も多いので、予約した時間には一旦キャリーに入れる、または1部屋に隔離するなど多少の準備は必要かもしれません。

診察に行ったら、逃走中。。。。なんてことになりやすいので、要注意です。